山口県周南市の整体 四ツ星整体院(自然正体療法) の日記
-
今回は膝痛せんもん(膝関節包内可動修復療法~膝の治療~)
2017.02.28
-
※正体院にも私の周りのも膝を痛めておられる老若男女問わずいらっしゃるのもありまし
て、フリーペーパーもってけ3月号にもひざ専門で載せています。
関節の痛みにはいろいろの原因が考えられます。例えば、筋肉の緊張、剥離、断裂、関節のズレ、神経に関するものなどがありますが、これらは関節包内の炎症があります。
これにより多く見られるのが関節に水が溜まった状態です。
原因としては、関節間の過度の圧迫、疲労などにより関節包内の過緊張、あるいは過伸張がおこり炎症を起こし痛みを出していると考えます。
この関節包内の過緊張、過伸張を取り除き回復させるのが関節包内可動修復療法です。
この療法で多くの関節痛で苦しんでおられる方が回復されてます。
*半月板損傷・オスグット病(症)
現代医学では「半月板損傷が原因で痛みが出る」と考えていますが、これは間違いです。なぜなら、半月板は痛みを感じる神経がありません。だから膝が痛いのは別の原因です。
膝の軟骨にも痛みを感じる神経がありません。上記と同様に痛みの原因は他のところにあるのです。膝の痛みは半月板損傷が原因ではありません。筋肉、腱、靱帯の損傷で痛みが発生しています。
半月板が損傷、断裂する原因があります。原因は筋肉の疲労による緊張が膝関節の正常な噛み合わせを邪魔をしているので半月板に部分的圧力がかかり、断裂損傷に至るのです。
オスグット病(症)も筋肉の疲労による緊張が膝関節の正常な噛み合わせを邪魔し、筋肉、腱、靱帯を損傷させることで痛みが発生いています。
*原因を取り除くことが早期の回復に
筋肉の異常緊張と関節の不自然な傾斜がなくなれば、半月板は元に戻って平らになります。平らになれば、ロック現象はなくなり、以前のように激しい運動にも耐えられるようになります。
最後に半月板損傷・オスグット病(症)が回復しても、筋肉や腱、靱帯の損傷があれば、それ自体の痛みは残ります。
当正体院では、多くの半月板損傷、オスグット症で苦しんでおられる方(スポーツをされてるお子さん)が来られています。まったく痛みのない手法で筋肉の緊張を取り除き、関節のズレを修正し、筋肉、腱、靱帯の損傷を回復させます。
ただし、筋肉や腱、靱帯の損傷は軽いものであればその場で回復しますが、損傷の状態が酷ければ痛みがなくなるまでに時間がかかることがあります。
まずは、状態を診させていただきますので、お電話でご予約の上、ご来院ください。
お問い合わせ☎ 090-3374-6202 自然正体なかむら正体院