山口県周南市の整体　　四ツ星整体院（自然正体療法） | 日記 | 睡眠の大事さ

　お元気ですか？今回は睡眠の大事さをお話しようと思います。

　そもそも眠くなるのは、脳から分泌されるメラトニンというホルモンのおかげで眠くなっていきます。

　朝の光を浴びてから１４時間～１６時間後くらいからさかんに分泌され始めるので、朝７時に起きると、夜９時～１１時くらいには徐々に睡眠の体制に入っていきます。

　健康的な生活をしている人は、夜９時くらいからメラトニンが分泌され始めて、自然と眠くなっていきます。つまり、自然のリズムに従って、規則正しい生活をしていれば、メラトニン効果で深い眠りを得られるのです。メラトニンが正しく分泌するには、夜ふかしをしていつまでも明るい場所にいない事が重要。

　メラトニンは朝の光を浴びる事でスイッチが入り、夜に分泌されます。
しかし、現代社会は夜遅くまで電機がついているのが当たり前。遅くまで明るい場所にいると、メラトニンがうまく分泌されないのです。

　そしてこれら全てを機能させるのが自律神経になります。自律神経のバランスが良く、寝る前には副交感神経が優位にならないと、こういったホルモンの働きがうまくいきません。

　自然正体は「ゆらぎ」のもつ特性を活用して人間のさまざまな病気を予防したり回復する施術です。自然正体には、人間の意思とは無関係に作動する自律神経の中でも、身体をリラックス状態に導く副交感神経を刺激する「ゆらぎ」の特性が豊富に含まれています。

　特に小川のせせらぎのような「ゆらぎ」を作り出していると考えています。そして、この特性がストレスや働きすぎ、あるいは不安や悲しみなどで過度に作用する交感神経にブレーキをかけます。

　自然正体を受けられた若い患者さんやご年配の患者さんからよく、久しぶりに良く寝られたというお声をいただきます(^-^)
　しっかり良く眠れると、朝も気持ちよく起きれ、昼間も良く動けます！感情も落ち着き、前向きになれます。

＊自律神経のバランスが整いメラトニンが分泌されそのことにより身体への効果を調べてみました。

１、睡眠を促す

２、老化防止

３、抗がん作用

４、性抑制作用

５、コレステロール低下

６、ストレス緩和

７、免疫力アップ

８、認知症予防

９、骨粗しょう症予防

１０、放射性障害の緩和

　　いかかでしょう？　メラトニンホルモン一つとっても、身体が元気になるのが分かります。

　身体の調子が悪い原因は、複数あると思います。一つ一つ、改善していきましょう！

　　　院長　中村達也