山口県周南市の整体　　四ツ星整体院（自然正体療法） | 日記 | リラックスすると血流がよくなる

　ここのところ寒さがより厳しくなりましたが、体調をくずされてはないでしょか？特に今年は異常気象で温度の変化が激しく、私達人間の身体が記憶している季節の変化以上の事が起こると、身体は危険を感じ防御反応をおこし、身体は緊張します。なのでよけいに身体の調子が悪く感じられます。こういう時は自律神経のバランスもくずれてきます。

今回は血流の話しをしたいと思います。

　一日の中でリラックスできる時間を作りリラックスする事で自律神経のバランスがとれ、脳からメラトニンというホルモンが分泌し良い睡眠がとれるとお話ししましたが、同時に血流も良くなっていきます。特に副交感神経が優位になる事で血管をゆるめて、全身の隅々まで血液を送り届けることができるのです。

　血流が悪くなると、

　体に十分な栄養や酸素がいきわたらなくなります。また老廃部を血液を通じてうまく回収できなくなり、免疫細胞の働きが悪化し、免疫力も低下していきます。また、冷えやむくみといった症状にもつながります。

　血液が全身に行きわたり、スムーズに循環しないと、体に不調をきたしてしまいます。
現代社会はさまざまなストレスにさらされ、交感神経が優位になりやすく、血流障害を引き起こしやすくなっています。同じ姿勢で休まず作業を続けると、血流が悪くなりやすく、コリや痛み、視力の低下などの原因になります。

　働き過ぎが悪いというより、きちんと間で休んでリラックスすることが出来ないのが良くないのです。

　寒い時期にコリや痛みがあるからと、筋肉をゆるめず、無理に骨の歪みを整えようとしたり、力を入れてマッサージをすると、かえって回復を遅らせ、ずっと症状が治らなくなる原因になることもありますので、即効性を求めて無理な治療をしないように。

　自律神経のバランスを良くして、リラックス状態を身体に覚えさせることが、根本治療となります。

　12月、1～４月はとても忙しい時期と言われますが、本当にそんなに忙しくする必要があるかどうか、考えましょう！今年中に絶対やらないといけないことって、もしかすると
そんなにないかもしれませんよ(^-^)

　寒い時期こそ身体がかたくなりやすいので、血流が悪く痛みや病気になりやすく、忙しくするより、リラックスする時間を作る方が健康のためには良いですね！

　12月25日～1月７日の平日は朝から昼間もご予約を受けれますので、よろしくお願いします。

　年内は31日午前まで、年明けは4日からと予定していますが、正月間も早めのご予約を頂ければお受けできます。当日急に言われると、酒を飲んでいる可能性が高いので、前日までに予約してください（笑）酒が入った方が絶好調で治療できるかもしれませんが（笑）　皆さん、風邪を引かないようにしてくださいね！

　　　　院長　中村達也