山口県周南市の整体 四ツ星整体院(自然正体療法) の日記
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メンタルコーチ 「人生の主人は自分である」
2016.04.06
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皆さん、お元気ですか?メンタルコーチ 中村栄子です! 毎日新聞さんの「ふれあい毎日」、1年間連載させていただき、ご覧いただいてありがとうございましたm(__)m
毎月の記事をこちらにも載せようと思っていたのですが、忙しくて、とうとう最終回の掲載が終わってしまいました。
今日は最終回の記事を載せておきます。これまでの記事は、またの機会に(^-^)
幸せに輝いて生きる秘訣(最終12回目)
「人生の主人は自分である!」
今回が最終回となりますので、これまでの記事のタイトルをおさらいしましょう。
①心と身体の健康が幸せを引き寄せる
②自分で生き方を選ぶ
③自分の基準、ルールを変えてみる
④過去を引きずらない人は成功する
⑤人間関係もバリアフリー
⑥自分や我が子にとって必要な教育を選ぶ
⑦自分にふさわしい、やりがいある仕事をする
⑧お金をコントロールする術を学ぶ
⑨楽しく笑って生きる
⑩素直に伝えましょう
⑪とにかく良い気分で過ごす
最終回⑫人生の主人は自分である
ご覧いただくと、今の自分に必要な言葉が心に残ると思います。最終回は「自分」を主語にして生きるお話をしていきます!
よく悩んでいる人の話を聞いていますと、「主人が」「子供が」「親が」「会社が」「先生が」というように、自分以外の何かを主語にして話されます。
「私は」どう思う、「私は」どうしたいがあまり出てきません。
自分以外の何かを大事にしすぎていたり、人生の主導権を自分以外のものに譲り渡していませんか?
「自分」を主語にして語るとき、そこには自分の思いがあり、納得して何かをしようとしています。
人がどう思うとか、会社や学校で決められているとか、周りがみんなそうだからとか、そういう基準で行動していると、「自分」というものがなくなっていきます。
自分がなくなっていくと、人は無気力になり、将来への希望や夢を持たなくなって、心や身体が不調になります。
皆さんはロボットではありませんから、ただ指示に従って動くのは難しいでしょう。
自分の思いや意志、心を大事にしてください。「自分はどう思っているか」、「自分は本当はどうしたいのか」、自分が一番よく分かっているはずです。
自分の人生の主人はいつだって自分です!
これらの言葉が今の皆さんの素直な心を後押し出来るよう願っています。
中村 栄子
毎日新聞 「ふれあい毎日」4月3日発行より