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山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) の日記

50代男性、指関節痛の症例

2016.08.22

この方は飲食店を経営をされていまして、最初は首痛で来られました。仕事柄、下を向く事が多いとおしゃっていました。そして今回が4回目でもうほとんど痛みは改善したとおしゃっていましたが、そのストレスがなくなったせいか、思い出したように実は指の関節の痛みがひどくなってきたとおしゃっていました。

なのでこの日は、指の施術もしました。施術をする前が10痛かったとしたら今はどのくらいですかと訪ねると、3~4とおしゃっていました。まだ痛みが少しあるのと、良い状態が定着していないので一週間以内に来てもらうように告げ帰っていただきました。

よくこういう状態で病院に行きますと、腱鞘炎(けんしょうえん)と言われたと耳にしますが、関節を動かすのは骨に付着している筋肉でその末端が腱(けん)です。そしてこの腱は細くて、もの凄く丈夫で良く動くので、周りの組織を傷つけないように鞘(さや)に包まれています。

そういうことから、この内部を腱鞘(けんしょう)と言い、腱鞘炎はこの内部が炎症を起こしているという事で、もし腱鞘炎だとしたら内部が炎症しているわけですから、じっとしてても痛みがあります。動かして痛いだけならば、筋肉の疲労から筋肉が緊張し、硬くなることで柔軟性がなくなり、関節が歪み、痛みがでるかです。

もし同じ症状がある方で、動かした時だけ痛い方は筋肉の疲労から何らかの原因で痛みが出ている可能性がありますから、ぜひ来られて見て下さい(^-^)

※この症例は患者さんの承諾を得てご紹介しています

院長 中村達也

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