山口県周南市の整体 四ツ星整体院(自然正体療法) の日記
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学生男子、10代 肉離れ痛の症例
2017.01.30
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この男の子は部活で野球をしていて、毎日の厳しい練習をこなし、遅い時間まで頑張っているようで、ケガが絶えない様子でした。
様子を伺うと太ももの裏、大腿二頭筋(だいたいにとうきん)またこの周りの筋肉をハムストリングとも言うますが、この部分が走るのはもちろん、歩くのも痛く、触れても痛みがありました。
早速全身の筋肉を緩めながら、最後に痛みがある所の施術を行い様子を伺うと、まだ少し痛い様子で、もう一度施術をしてみると痛みは良くなっていました。ですが、なかむら正体院はこれだけでは終わりません!(^^)!
実際に外で走ってもらいます。そうしないと今痛くなくても、実際は動作をともなって痛いわけですから、そこまで確認します。ですが、症状によってはしない場合があります。
外は暗く寒かったですが、彼と親御さんは私に付き合ってくれました(^-^)
まずは軽く走ってもらっても痛くなかったので、次に本気目で走ってもらいましたが、痛みはないようなので施術を終えました。
肉離れは疲労から筋肉の繊維に血液が入り、繊維が押し広げられるため痛みます。
今は痛みがなくても、まだ良い状態が定着してないので、休みながら無理をしないようにということと、一週間後様子を見たいのもあり来てもらうように告げ終えました。
3日後、少し違和感があったため、大事をとって来られました。
様子を伺うと、軽く練習中に少し痛みがあったようでしたが、今は全然良いようで、確認をしてみますと大丈夫なようでしたので、基幹の型の施術をおこない終えました。
スポーツを本格的に頑張っているお子さんや一般の方、また楽しみながらされている方、身体の使い方もありますが、体を動かしていると疲労から老廃物が溜まり内傷の原因となります。身体を休めていてもなかなか回復せず、この症例のようなケガやスポーツ障害でお悩みの方がいらしゃいましたら、ぜひ一度ご連絡ください(^-^)
※この症例は患者さんの承諾をいただいております
お問い合わせ☎番号 090-3374-6202