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山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) の日記

治療例、脳性麻痺の男の子

2014.03.01



1ヶ月半ぶりに男の子は来てくれました(^-^)様子をお母さんに伺うと、インフルエンザも風邪も引かなかったそうです。山口県全体的に学校で流行ってたのに、凄い抵抗力と生命力を感じました。

しかも、この子のが通ってる養護学校で先生が彼を座らせてみると、そのまましばらくの間座ってたらしいです。今までは一人で座ったままでいれなかったそうです。最近は養護学校の先生方も、この子の変化に驚かれているようです!

早速全身を検査してみると、1ヶ月以上経っていたので背骨の側彎はありましたが、いつものように基幹の型の手法と側弯症の手法をしていると、みるみるうちに背骨は真ん中に寄ってきました。

私は独り言のように男の子に向かって、「背骨が真っ直ぐになったね~」って言っていると、隣りでゆっくりしていたお母さんがドドドドっとやって来て、「ほんとに~?」って言って来られたので、お母さんに男の子の背骨をなぞらせてあげました。
お母さんも、「ほんとですね!!」と喜んでおられました(^-^)

家でも、以前に比べて、少しずつですが色々食べれるようになり、食べるのも上手になってきたそうで、夜中もよくたんを詰まらせ、お母さんが起きては吸引機でたんを取ってあげてたのが、たんもあまり詰まらせなくなって、よく眠れるようになってきたそうで、お母さんも本当に嬉しそうに話しておられました(^-^)

お母さんご自身も時々正体をしに来てくださいます。いつもこの男の子を抱えて移動されたりしますので、お元気なお母さんですが、やはり全身に疲労が見られます。

いつもご家族みんなで一生懸命男の子をお世話され、この子も段々身体も大きく成長しますから、首がすわったり、一人で座っていられるようになるだけでも、お世話が楽になっていくことでしょう。

そのためにも、男の子がこうやってどんどん表情も変わり、体の状態も良くなると、私も大変嬉しいです(^-^)

そういえば、学校の先生が、この子の手にポップコーンを乗せていたら、気づいたらどこにもなかったそうで、自分でどうも手を動かして食べたようで、みんなで驚いたとか(^.^)

おいしいものを食べれるようになると、もっと食べたいと、きっと彼はどんどん身体を動かすようになるでしょう!

これからが楽しみです(^.^)

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