山口県周南市の整体 四ツ星整体院(自然正体療法) の日記
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健康鍛錬法
2014.12.08
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元気に新しい1年を迎えスタートする為に、健康鍛錬法(寝床体操)をご紹介します。
平らな寝床で仰向けに寝たまま、特に寝る前、寝起きにこの体操をすると、健康になり、前屈時の腰痛や肩こり、疲労回復、内臓不調、冷え性、等に効果があります。
痛い時には絶対に無理をしないで止めましょう。
痛くない範囲でやりましょう。頑張ってやるものではありません。息を止めずにゆっくりやりましょう。冷え性の方は暖まらない時は、もう少し力を入れて暖まるまで最初から繰り返します。
① 腰背部鍛錬法
仰向けで寝たままお腹だけを前に突き出します。こうすると、腰のあたりに床との隙間ができます。この態勢を維持して10数えます。これは、背筋を鍛え適度な緊張状態を持続して作り出すのが目的です。
これにより、姿勢を維持する筋肉を鍛えます。これを3回やって一連動作とします。
姿勢が良くなり、特に前屈時の腰痛、内臓下垂も改善されますので、胃腸の調子が良くなります。
②頸椎後方強化運動
後頭部を床につけたままで背中の上部を浮かします。この態勢を維持しながら、10数えます。
これを3回やって一連動作とします。首の後ろの筋肉を鍛えます。肩こりの予防にもなります。
③爪先進展運動
仰向けけで寝たまま伸びをする姿勢です。下肢だけ、足先までピーンっと伸ばします。
この態勢を維持しながら、10数えます。これを3回やって一連動作とします。
④爪先背屈運動
今度は逆に、足先を膝の方へ引き寄せるつもりで、ふくろはぎを伸ばします。膝を少し曲げても構いません。この態勢を維持しながら、10数えます。これを3回やって一連動作とします。
⑤爪先回転運動
最後に軽く足先を内側、外側にくるくる回します。それぞれ10回、合わせ20回、これを3回やって一連動作とします。ゆっくり行なえば筋トレになり、早く行なえば血流が良くなります。
これら、爪先運動は疲労回復、冷え性に効果があります。慢性的疲労、冷え性がとれない方はぜひ、自然正体なかむら正体院におこし下さい(^-^)
自分の体年齢は自分で決めよう!