山口県周南市の整体 四ツ星整体院(自然正体療法) の日記
-
有痛性外脛骨(ゆうつせいがいけいこつ)
2015.05.12
-
最近スポーツをされてるお子さんの症状で、足先の痛みを訴えて来られる事があり、特に多いのが、バレーボールをされてる小中学生の女の子で、
・体重が乗ると足首が痛い
・足の平が痛い
・ジャンプしたり、着地した時に痛む
これらは中足部のスポーツ障害の中で良く見られます。
こういった症状は、色々な事が考えられますが、疲労からくる筋膜の影響で関節や種子骨、種子骨の一つでもある外脛骨の歪みからくる痛みもありえると思います。
つい最近も中学2年生のお子さんもこういった症状で来られました。来られた時は少し痛みが良くなっていて、一番痛みがマックスな状態が10だとしたら今はどのくらいかと聞くと、7くらいと言ってましたが施術後はほぼゼロになっていました。
またこういう事もありました、私の知り合いの娘さんが、今年小学校を卒業しましたが、そのお子さんはずっとバレーボールをしていて6年生最後の大きい大会にレギュラーで出場する予定でしたが、足が痛くなり出場できなかったそうです。
病院に行くと、有痛性外脛骨(ゆうつせいがいけいこつ)と診断され運動を辞めないと治らないと言われたそうです。
有痛性外脛骨とは、中足部の疲労からくる外脛骨の歪みによる痛みです。
その知り合いの方は、私が整体を始めたのを知らなかったために連れて来られなかったのを凄く残念がっていました。
もし同じ悩みをお持ちのお子さんがいましたら、ぜひ一度連れてこられて見て下さい。
必ず良い結果が出ますので(^-^)
院長 中村達也