山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) | 日記 | お子さんの側弯症(背骨のズレ、肩甲骨の左右のズレなど)

自律神経を整え、身体と精神的不調を改善。スポーツを本格的にする人にも!

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山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) の日記

お子さんの側弯症(背骨のズレ、肩甲骨の左右のズレなど)

2015.06.02

 皆さん、こんにちは!梅雨に早くも入ったようですね(-_-;) 自律神経の調子が良くない人は、体が不調になりやすい時期ですので、調子が悪いと思ったら、ひどくならないうちにいらしてください。また、湿気が多いと関節痛が起こりやすくなります。

 今私の娘が通っている学校もそうですが、学校からのお知らせで、側弯症や身体の歪みの検査があります。どこの学校も高学年になると、側弯症や歪み(背骨がねじれている、肩甲骨の高さが違う、肩の高さが違う、ウエストのくびれの状態が左右違うなど)がないか、確認するように言われ、ひどい状態の場合は医師から指導があります。

 高学年になると、この検査でひっかかるお子さんも増え、自分で姿勢を気をつける程度では治らないため、本人もご両親もかなり心配されます。確かに、側弯症がひどくなると、大きくなるにつれて、肩や首、腰などに痛みが出やすくなります。

そもそも子供はなぜあんなに身体の骨格が歪むのでしょうか。

 色々な原因があるとは思いますが、一番は姿勢の悪さです。ゲームやスマートフォンで背中が丸くなる姿勢でいますと、背中の筋肉が突っ張った状態になり、筋肉に余裕がなくなり骨格が伸びるのを妨げます。

 お子さんは学校で机に座ったままの姿勢が本当に長いため、授業を聞く姿勢ももちろん関係します。

 それと成長期で骨格がどんどん変わっていきますから、身長が伸びきるまではどうしても歪みが出やすくなります。

 また精神的ストレスにより、筋肉が緊張したりすることからも起こると考えられます。

いずれにせよ、お子さんは成長するのに、相当なエネルギーを必要としますから、しっかり寝て、栄養のあるものをしっかり食べ、疲労を溜めすぎない、ストレスを溜め過ぎないことが大切です!リラックスしてのんびりできる時間も作りましょう(^^)

 そこで久しぶりに身体に良いまめ知識として、姿勢が良くなる簡単な体操をお教えします。

◎まず真っ直ぐに立ってもらって、天井を見てもらいます。天井を見たまま両手を真っ直ぐにに上げ、大きく円を描くようにして横に下ろしていきます。下ろす時に肩甲骨を寄せるように、両手を下して最後に顔をさげます。

 ぜひお子さんと一緒にお父さん、お母さんもやってみてください(^-^)
この体操をしても歪みが気になったり、あと運動からの疲労や精神的からくる筋肉の緊張で歪みや関節の痛みもあります。

 気なるようでしたらぜひなかむら正体院に来られてくださいね(^-^)

大人の側弯症も良くなりますので、一度固まった骨は真っ直ぐならないと思わず、治療にいらしてください!!


 私の妻は小学校の時からかなりひどい側弯症で、背骨は湾曲し、右の肩甲骨だけがボッコリ出ていたのですが、私が自然正体を始めて治療していくうちに、非常に良くなりました(^^) 右を下にして寝ることが多かったようで、胴体の右側が左より厚く、肩も右が内側に向いていました。 なので余計に右を下にしないと寝れなかったようです。
 今ではほぼ左右均等になり、肩こりも前ほど激痛にならなくなったと喜んでいます。

 大人も子供さんも、あきらめずに治していきましょう(^^)

   院長  中村達也



 

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