山口県周南市の整体　　四ツ星整体院（自然正体療法） | 日記 | 「一燈を掲げる」　～私達の志、誓い～

 今日は当院に飾ってある書についてお話します！

　これは自然正体の私の師匠、飽田謙二先生（福岡在住）から頂いたものです。師匠が福岡で有名な書道家にお願いし、大事にされている言葉を書にして立派な額に入れて下さいました。

　私が師匠に初めてお会いした時、非常に親身になって話を聞いて下さり、時間が過ぎても、他の患者さんが待っておられようが一生懸命やってくださる人柄に、人としての優しさ、愛情を感じ、また全く痛みの伴わない非常に人の身体を大事に扱う自然正体法に感動し、私は習う事を決めました。

この「一燈を掲げる(いっとうをかかげる)」には、

この自然正体療法で、一回一回の施術を優しく気持ちを込め、患者さんの身体を大切に扱い、常に患者さんの為に尽くせるよう、この場所に光を灯し続ける、という願いを込めていただきました。

　それは私達自然正体療法を行う仲間達全員の志、誓いでもあります。

　師匠もですが、私自身も常に患者さんのために在りたいと思います。

私の所で施術を受けられた人はご存知の場合も多いでしょうが、自分も5年以上自然正体法を学んできましたが、本当に自然正体法は奥が深く、ものすごい数の手法があります。

それは、人の身体の状態や症状は似たものはあっても全部が同じではないですから、
「もっと良くなるものはないか」と追求していった結果、それだけの手法が生まれたわけです。

　私達が行っている自然正体法は、自分がこれまで受けたことのない症例や、一般的な治療で改善が見られない場合は、お互いに連携して情報を交換し、施術を行うようにしています。

　私の場合は、施術中に福岡の師匠（飽田先生）に電話し、その場で「この場合はどうしたら良いか、過去に同じような患者さんが来られたことはないか」、聞いて相談して行う場合もあります。

　患者さんの辛い痛みが少しでも早く良くなるよう、出来ることは何でもやろうというのが自分たちのポリシーなのです。

　中にはあまり聞いたことのない病気や症状もあり、自分で分からない場合は福岡の本部に聞き、それでも分からないものは、師匠や私も勉強し、それを他の先生とも事例として共有します。
　

　私自身もサラリーマンの頃に腰を痛め、とにかく激痛でした。座っていても痛く、痛みが和らいできたと思い、立とうと体を真っ直ぐにしようとすれば激痛、これが２ヵ月近く続きました。

　今だから笑って話せますが、その時はもう自分は一生このままなのではと思い、将来が不安になったのを覚えています。このおかげでこの自然正体法、飽田先生と出逢い、思えばその当時は週末だけは高速道路がどこまで行っても１０００円だったので導きられたのだろうと思います(^-^)

　何かに出逢うときは不思議と導かれるものです！

　私はいつも自然正体なかむら正体院で、一つ光を灯し、皆さんをお迎えします！


　皆さんの進むべき道に、灯を照らし、心に不安が無くなりますよう、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

　　　院長　　中村達也