山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) | 日記 | やせやすい体にするには

自律神経を整え、身体と精神的不調を改善。スポーツを本格的にする人にも!

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山口県周南市の整体  四ツ星整体院(自然正体療法) の日記

やせやすい体にするには

2015.07.05

 皆さん、お元気ですか?(^-^) 当院に来られる30代後半から40代、50代の患者さんの大多数の人が、体重増加やむくみ、疲労が抜けないことを気にされています。皆さんはいかがですか? 代謝が落ちてきたのを感じる人も多いでしょう。世の中は「ダイエット」に関するものであふれ、チャレンジしてみた人も多いでしょうが、なかなか結果が出ない、一時的に食事制限して痩せてもリバウンドしてしまうなど、悩みは尽きないようです。 大切なのは、「やせやすい体」にしていくこと! そのためにどうしていったらよいかをお話していきます。

*自律神経を整える

 自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、この自律神経のバランスが良いと、代謝が上がり、疲労も回復しやすく、やせやすい体になります。

 やせるためには、交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズに行えるようにすることです。皆さんはしっかり動いて汗をかくことで昼間にやせると思うでしょうが、一番体重が減るのは寝ている間なんです!寝る前より朝起きて、お腹がへっこみ体重も減っている状態が代謝がスムーズに行われている証拠です。

 夜より翌朝の体重が減っているためには、「自律神経」が整っている必要があります。
この自律神経には、呼吸や体温調節、消化、排泄、代謝など、自分の意志とは関係なく体をコントロールする働きがあって、さらに、交感神経と副交感神経の二つに分けられます。

 交感神経は、日中の体の動きを活発にします。反対に、副交感神経は、夜に体を休める働きを担っています。最近の人たちは、ストレスや不規則な生活から、交感神経が高まったままで、反対に副交感神経は低下したままの状態が続いています。

 このように自律神経のバランスが崩れ、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズに行われないと、交感神経が高いままでは代謝が落ち、腸の働きも乱れて便秘やむくみのどに悩まされたり・・・
いくらダイエットに励んでも、まったく結果が出ない体になってしまうのです。

 副交感神経はストレスによっても低下しますが、年齢によっても低下していきます。
40歳前後から低下する人が増えますから、高齢になればなるほどなかなか力が抜けず、身体も緊張したままで、痛みや疲れも出やすくなっていきます。施術中も50代以降の方は力が抜けるようになるまでにしばらくかかります。

 年を取るとなかなか寝付けなくなる、すぐに目が覚めるなどは副交感神経の低下が原因と考えられます。

 まず、意識して副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整えることが「やせやすい体」にしていくには大切なことなのです。

 自然正体法、ヒーリング整体を受けられた方は、施術中に寝てしまわれる人が多いですが、夜もぐっすり良く寝られた、便秘が良くなった、疲れが取れた、受けて帰る時にはむくみがだいぶ良くなっていたなどのお声が多いのは、自然正体法が副交感神経の働きを高める結果だと思います。

 太りやすくなってきたと思う人は、自律神経を整えるケアをしてみてください!

   院長 中村達也

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